株式会社リノバト コラム

廃棄物管理を各拠点任せにすると、なぜ問題が起きやすいのかっていること

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廃棄物管理を各拠点任せにすると、なぜ問題が起きやすいのかっていること

多店舗や複数拠点を運営している企業で、
よくある運用が「各拠点で業者を手配する」方式です。

現場としては、
「とにかく早く片付けたい」
「ゴミがなくなればそれでいい」
という気持ちが強くなりがちで、どうしても

・一番近い業者に頼む
・まとめて回収してくれる1社に全部任せる

という選択になりやすくなります。

気持ちはとてもよく分かります。
現場は忙しく、廃棄物対応は本来の業務ではありません。

ただ、この運用を続けていると、
実は次のような問題が起きやすくなります。

① 実はコストが高くなっている

「全部まとめて回収してくれるから楽」
という理由で1社に任せている場合でも、

・本来は資源物として安く処理できるもの
・有価物として売却できるもの

まで混ざってしまい、
結果として“全部処分費を払っている”ケースは少なくありません。

楽=安い、ではないことが多いのが実情です。

② 契約や許可がグレーなまま運用されている

現場判断で業者を選ぶと、

・契約書がない
・許可範囲を超えた品目を回収している

といった状態になっていることもあります。

日常的に問題が起きなければ気づきませんが、
監査やトラブル時に発覚すると、本部責任になることもあります。

③ トラブルが起きた時に本部に全部返ってくる

普段は現場任せでも、
いざ問題が起きると

「本部としてどう管理していたのか」
と問われるのは本部側です。

運用は現場、責任は本部、
という構造になってしまっている企業も少なくありません。

廃棄物管理は「なくなればOK」になりやすい分、
コスト・法令・契約の観点が後回しになりがちです。

だからこそ、
現場の負担を減らしつつ、
本部として全体を把握できる仕組みを作ることが、
結果的にリスクもコストも下げることにつながります。

同じような悩みを感じたことがある方、
ぜひ情報交換させてください。

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